7 29, 2014

パンツ早見表

Room #7

Tips

南米スキートリップにパンツは何枚いる?

by 稲葉直幸

旅に出る時はできるだけ荷物を減らしたい。フットワークが軽くなる。長期間になるほどパッキングには戦略が求められる。

何を持っていくかリストアップする作業は楽しいよね。もう旅が始まっている感でワクワクする。一方、どれだけ持っていくか見積るのはめんどくさい。特にパンツや靴下など下着の予備はやっかい。洗濯回数によって必要枚数が変わるから。

たとえば10日間の日程の場合。徹底的に軽量化するなら1枚でもいいけど、毎日洗濯する必要がある(悪臭にしかめる他人の表情を気にしないなら話は別だが)。10枚なら洗濯の時間を省けるが、荷物は増える。

ベストな戦略は、帰宅したときに洗濯済みの下着がゼロに近くなるように洗濯回数と枚数を組み合わせること。10日間なら洗濯2回と4枚の組み合わせ。洗濯1回で済ましたいなら6枚が最適になる。

なに、準備で忙しい時にパンツ一枚のことでいちいち計算なんかしたくない?

ごもっとも。そこでパンツ早見表の出番となる。

Pack Like a Nerdより

使い方は以下の通り。まず旅の日数(横軸)を選ぶ。次にパッキングするパンツの枚数(縦軸)を選べば必要な洗濯回数がひと目で分かる。

たとえば15日間ならパンツ3枚に対して洗濯回数6回、4枚では4回、6枚では2回など。目的地やバックパックの容量にあわせて好きな枚数を選べばよい。

金色の数字は帰宅時に洗濯済みの下着が0枚になる組み合わせ。最も効率的が良いが、コインランドリーがなかったり営業時間外で洗濯できないときの予備がないことを意味する。

なお早見表は次の前提で作られている。

  • 洗濯時は下着を身につけている
  • 最後の一枚を身につけているとき洗濯する


    なるほど便利だ。旅行以外にも仕事の出張でも重宝する。でも南米スキートリップでは役に立ちそうもない。あちこちにコインランドリーはないからね。ここまで紹介しておいてその結論はない?

ごもっとも。でも事前の計画どおりにいかないから旅は面白い。それにパンツや靴下の(少々の)臭いはあまり気にならなくなる。土地の匂いや食べ物の香りの方に敏感になるから。旅の思い出はパンツの臭いとともに。


稲葉 直幸/medium@Naoyuki_Inaba
梅雨明けに大型荷物が突然届いてびっくり。一ヶ月前に予約オーダーした板だった。発送メールくらい送ってよ。新手の詐欺かとびびった。箱を持って二度びっくり。軽っ!次号#8で記事にするよ〜

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Author: Naoyuki Inaba
URL: http://whiteroomski.com/articles/07-tips
Tags: #Tips #07 #South America

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